大人の人で、平均的な食事をしている人は、毎日どのくらいの量の便が出ると理想的かご存知ですか?
答え→バナナの太さで30cmです
便秘や宿便(便がしっかり出ずに残っている)は、腸の中に生ゴミが残っている状態です。人間の体温は36度くらい。36度といえば、夏でもかなり暑い日の気温と同じです。つまり便秘・宿便は、夏の暑い最中に生ゴミを放置したままにしているようなものです。

腸の中に生ゴミが残っていると、腸の中が汚れて腸の壁が傷ついたり、ちゃんとした働きができなくなったり、毒ガス・毒素が発生します。工場の排煙や汚水の垂れ流しで、環境が破壊されたように、腸の汚れは体内の環境汚染をもたらします。

腸が汚れると、体にこんな悪影響が出てしまいます。
▲肌荒れ、肌にツヤがない
▲吹出物、ニキビが出やすい
▲肩こり、疲れやすい
▲胃の痛み、胸やけ、膨満感
▲ガンの危険が高まる(とくに乳ガン、大腸ガン)
▲慢性病が悪化する(高血圧、糖尿、脳卒中、心臓病の心配)
▲口臭、体臭、便臭が強くなる
▲痔
▲免疫力のバランスが崩れる(免疫力の低下、アレルギー反応)
▲肥満になりやすい、ダイエットしにくい

では、意外に恐〜い便秘・宿便、どのように解消しましょうか?
慢性的な便秘の人は、日常的に便秘薬(下剤)を使っていますが、ほとんどの便秘薬は腸を刺激してしぼり出すものです。このタイプの便秘薬は、使い続けると慣れてしまい量に依存することになります。はじめは1錠で効いていたものが、2錠3錠と増えていく。もしくは、量を増やしても便が出ないので、さらに腸を強く刺激してねじる便秘薬に変える。

実は、腸を刺激するよりたいせつなことがあります。便秘・宿便の解消は便を出すことより先に、
良い便をつくることです
良い便をつくれないと、良い便通はできません。
良い便をつくるには、善玉菌、食物繊維の含まれる食品を心がけましょう。
また、肉食が多いと野菜中心の食事に比べ、腸を通過する時間が長くなり(3日間)、腸の中に停滞しやすくなります。

そして、腸を刺激して便を出すより、腸の壁から便をはがし落とすと、腸のお掃除ができます。
ああ〜、スッキリ!


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